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初めての照明ワールド

2016.08.05

昨日はとあるアーティストのMV撮影に行ってきました！
今回は撮影部ではなく、照明助手としてお仕事してきました。
照明の仕事を知ることで、撮影現場の見え方も変わってきます。
恐れ多くも初めての照明助手につかせていただいたのは、照明技師の大久保礼司さん。
今回のようなMVのほか、映画、舞台照明など、様々なジャンルで活躍され、百戦錬磨の経歴をお持ちです。
「フランケンシュタインの誘惑」などハイクロスが技術提供する番組や、映画でも頻繁にお世話になっております。

照明技師は光を操る仕事です。
光量や色温度など、細かな光の違いを見極め、様々な照明機材、たくさんのフィルター類を駆使し、
明るさ、色、影のつき方など細部にわたってコントロールする様は、魔法のようにも見えます。
大久保さんの指示のもとライティングを調整し、モニターに映る画がビシッと決まると気持ちいい！
照明の世界への興味がかなり深まった1日でした。
今後は照明関係のこともしっかり勉強していきたいと思います！(沼)

今回はMV撮影ということで、演奏シーンもあったのですが、舞台照明の経験も豊富な大久保さんはたくさんのフェーダーも難なく操ります！

音楽への愛も深い大久保さん。演奏に合わせたライティングにもこだわりがあります。
遠藤ミチロウさん

2016.08.04

フェイスブックで何気なく友人のプロデューサー藤田さんのページに

アップされている映画の予告編にハッとさせられました。

「SHIDAMYOUJIN」なる奇妙なタイトルのドキュメンタリー映画、

監督は尊敬する映像作家の小沢和史さん。

そして、共同監督と出演されているのがタイトルの遠藤ミチロウ氏です！

遠藤ミチロウ（むかしはみちろうとひらがなだったような気が）といえば、

泣く子も黙る８０年代ジャパニーズパンクの最左翼バンド「スターリン」

のリーダーだったお方。

私の世代から少し上くらいではほぼ全員が、

「スターリン」といえばソ連の書記長よりも、叫び声をあげながら

豚の内臓を客にぶちまける遠藤ミチロウ氏の姿を思い浮かべるはずです。

その遠藤氏と小沢さんが共同して映画を作っていることは

もちろん耳にしていましたが、それがこれだったのでした。

テーマはずばり「盆踊りパンク」！

しかし考えてみれば、盆踊りこそ階級も体制もぶち壊すエネルギーを

内包した、まさに「日本のパンク」の本家本元といえるのかもしれません。

福島生まれの遠藤ミチロウ氏はなにを求め、なにに未来を託すのか、

この映画、要注目だと思いました！

ちなみに私が最高に好きなのは、ソロ時代の「１９９９」という曲です。

2000年、アコースティック一本、渋谷アピアでのソロライブで聞いた

時の衝撃を忘れることはできません。救いようのない作品というものは、

時に人の心を深く、優しく救うのだと実感させられたのでした〜（T)
夜も更けて・・・

2016.08.03

東京都知事選挙の結果に思いふける間も無く、

朝から夜まで働き続ける今日この頃。

字幕作業の最終修正を勝沼選手より引き継ぎ頑張っています！

なんとなくだるいのは、朝に打った予防接種のせい。

インハウスでモニター相手にこもりっぱなしの作業のあとには

異国の地で日がな一日カメラを持って走り回るのがお約束。

このインドアとアウトドアの極端なダイナミズムがたまらない！

と、無理に自分をアゲる夜です〜（T)

初めての照明ワールド

今回はMV撮影ということで、演奏シーンもあったのですが、舞台照明の経験も豊富な大久保さんはたくさんのフェーダーも難なく操ります！

音楽への愛も深い大久保さん。演奏に合わせたライティングにもこだわりがあります。

遠藤ミチロウさん

夜も更けて・・・

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