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フジテレビ「ザ・ノンフィクション」制作しました！

2016.11.15

企画してから約２年越しで、番組を仕上げました。
今週日曜11/20の午後２時〜放送のフジテレビザ・ノンフィクション
 『ボクを知ってください〜ウィリアムズ症候群と家族〜』

ウィリアムズ症候群というこの病気、ご存知でしょうか？

実は私たちは2015年春に、ひょんなことからこの病気を抱えるご家族と出会い、
初めてその存在を知りました。日本で難病指定されたばかりの、遺伝子疾患です。

保育施設や障害者支援団体でも知られていないどころか、
医者でも知っている人が少ないというこの病。
「どうにか良い方法で病気を多くの人に知ってほしい」というご家族の願いを聞き、
それならば！と取材をさせてもらうことになったのですが、
まず手始めにとインターネットで「ウィリアムズ症候群」と検索してみて、びっくり。

”極端に優しい遺伝子を持つ”、”優しすぎる病”、はたまた”妖精の生まれ変わり？”等々。
そこには、病気を説明しているとは思えない文字が並んでいました。
Wikipediaの記事は、こんな感じ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィリアムズ症候群

なんだかよく分からない、一体どんなところが、どう困っていたりするのだろうか。
そんな疑問を持ちながら、実際にウィリアムズ症候群を抱える人たちやその家族と会い、
一緒に時間を過ごすようになりました。

撮影開始からほぼ１年。
インターネット上の情報がいかに、未完成なものか！
実際の暮らし振りや成長の姿、そこにあるドラマは
まさに、今この瞬間にも塗り替えられ、様々な現実が現れています。

まずは知ること、本当の意味で知ること。
その大事さを思い知らされた機会でした。

番組、ぜひご覧ください。
より多くの方に”ウィリアムズ症候群”の本当の姿を知ってもらえますように！
重量級！

2016.11.07

こちらpanasonicのP2カメラHPX3100ですが……
なにやらすごい装備が付いております。

ワイヤレスマイクの受信機が二つに送信機が一つ。
そして映像の無線送信機も装着しています。
そこに大容量のVマウントバッテリー。
総重量は10kg超！
立ち並ぶアンテナがどことなくロボっぽさを感じさせます。

この重量級セッティングで一体どんな撮影をしたのか。
後ろのヘルメットも何か関係しているのか。
詳細は近々お知らせいたしますのでお楽しみに！
(沼)
このあと、すぐ！放送です。

2016.11.06

「臨床チャプレン」という言葉、ご存知ですか。
最近注目されている「終末期医療」、死期が近づく人々に寄り添い
安らかに死を迎えられる準備をするのが終末期医療ですが、
死を迎える人のそばで、語り、聞き、諭す。そんな仕事をする人々を
「臨床チャプレン」と言います。アメリカでは一般的なこの仕事ですが、
日本ではあまり知られていませんよね？

ハイクロスの代表、辻が撮影したNHK BS1 ドキュメンタリーWAVEで、
本日このあと22時から、「黄昏のニューヨーク」と題し、
日本人臨床チャプレンの岡田圭さんを紹介します。

死ぬということは怖いことなのでしょうか、
死んだらもう何もかも終わりなのでしょうか、
命を授かったものならば必ず迎える死の瞬間…
自分だったら誰と、どんな時を過ごしたいか。

そんなことを思いながら、私もこれからオンエア見ようと思います！

http://www4.nhk.or.jp/documentary/

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」制作しました！

重量級！

このあと、すぐ！放送です。

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