『Fallin』上映会＋対話、大盛況！(動画リンク有)

『Fallin』上映会＋対話、大盛況！(動画リンク有)

2019.02.18

2/16の『Fallin』上映会＋対話、盛況のうちに終えることができました。

色々なご意見、ご批判をいただき、

お客さまより私が一番得るものが大きかったのでないか、

と密かにニンマリしています。

出演者の岡崎莉望さんもまさかの参戦、ご挨拶だけでしたが、

モノホンの莉望(!)を目撃できたお客さんは超ラッキーでした！

第1回、小川ゆかりさんとのトークでは福祉と表現の関係、

日本ならではのアール・ブリュットのあり方を改めて考え直す

良い機会となりました。

第2回、波多野哲朗先生との対話では、

アール・ブリュットとはなにか、ドキュメンタリーとはなにか、

という本質に触れるディープなお話をうかがえ、

私が学生時代心酔していた波多野先生の講義をまた受けることができた、

という感動がありました。

ご来場くださったみなさんにとっても、

それぞれ持ち帰ることのできる体験があったのではないかと思います。

また当日、人数の関係で入場できなかった

たくさんのお客さんもいらっしゃるので、

改めて上映の機会を必ず設けるようにいたします！

また上2回の対話については、

YouTubeのハイクロスチャンネルにて、動画UPしています！

小川由香里⇄辻智彦の対話　福祉と表現の間で

波多野哲朗⇄辻智彦の対話　アール・ブリュットとドキュメンタリー

写真上：小川由香里さんとの対話。福祉の現場からの表現論、

体験に即したユニークな視点を語っていただきました。

生きること表現すること、おおくの気づきを得ることができました！

写真下：波多野哲朗先生との対話。アール・ブリュットとドキュメンタリー、

単純な被写体と取材者といった関係をはるかに超える美術史と映像を横断する

ダイナミックな話となり、ある意味映像史に残る歴史的な対話となりました！

『Fallin』上映会＋対話、大盛況！(動画リンク有)

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